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私は普段よくアナログゲームやトレーディングカードゲーム(TCG)を遊びます。
一応開発者でプランナーをやっている以上、この手のゲームを自分で考えたりすることもあります。

その時によく思うのが、特にここ最近のTCGにおいて「逆転要素」がよく取り入れられている気がします。


とは言え全てのTCGを網羅しているわけでもなく、ルールは知っているけれどカードテキストまでは
知らないことが多いので必ずしも当てはまるわけではないですが

その辺りについて考察していこうと思います。


現在、ゲームとは「デジタルゲーム」と「アナログゲーム」という大きく2つに分類できると思います。

デジタルゲームは基本的に自身vsCPUです。オンライン化が進み相手が一応リアルにいるとはいえ
対面しているわけではないので人間らしい動きをするCPUとほぼ変わりません。なので一人で遊ぶことを
前提に作られています。

アナログゲームは基本敵に自身vs目前の人です。目前の人は1人以上ですから少なくとも2人以上
いなければゲームとして成り立ちません。コミュ症には辛いゲームです。
なので複数の人と遊ぶこと前提で作られています。


さーて、ではこれら2つのゲームがどのように逆転要素が取り込まれているかを考えた時に
どんなことが起こるかを考えてみます。

デジタルゲームで逆転要素があるゲームってなんだろうって考えた時に
実は私には思いつかなかったんです。

「異議あり!」

はい、逆転裁判はシナリオ上逆転しますが、遊んでいて逆転要素が生まれるわけではなく
悪い言い方をすればたんたんと嘘や証拠を探すだけのゲームです。

海外のFPSもよく遊びましたが、特にオンラインでは強いチームがより勝ちにつながるような要素ばかりです。
逆に言えば常に自分たちが有利になるように動かななければ負けるんです。
国内で言えば格ゲーとかが特にそうですよね。
ザコ相手をライフミリまで削ったのに、たまたま超必入ったら絶対に死ぬとか怒りますよね。
ガンダムVSシリーズでも均衡を崩せはするもザコが強い人を倒すことはほぼ無理ですよね。

なのでデジタルゲームを遊ばせる時は

「人の努力を無に返させない」

ことが大事だと思っています。ピンチからチャンスを生むようなシステムはあっても逆転要素とは
程遠く努力しなければ得られないようになっていることが多いです。

この理由の多くは戦績やスコアなど自分のゲームの上手さを数値化され、比較できるようにされているからだと思います。

アナログゲームではどうでしょう?

例えば人生ゲーム。めっちゃお金持ってたけど仕返しとかで15マス戻されたりとマスによって逆転要素有りますよね。
でも人狼で逆転要素入れちゃうとそもそもゲーム事態が崩壊するのでないですね。
カタンも基本的に無いですね。
ドミニオンとかキングダムとかも逆転要素無いです。


でもTCGに逆転要素が取り込まれていることが最近多いなーって思います。
運要素に逆転要素を絡める事によって脳汁出さすようにしているイメージです。

確かに祈りながらカードめくったらジャストヒットで勝ったいうシチュエーションだけは面白いと思ってるんですが
負けた方は胸糞悪いですよね。しかもそれ以外気持ちがいいシーンなんて無いんですよ。


ファイアーエムブレムTCGはその辺りをうまく利用していますね。
デッキ全体を使って遊ぶ感じはヴァイスシュヴァルツの時にも面白さは感じていました。
ただヴァイスはダメージキャンセルってシステムがクソいんですねー。詳しくは書きませんが。

個人的に逆転要素って本当に理不尽なことが多くてキライです。
私はゲームは下手なので強い人の気持ちよりも弱い人の気持ちのほうがよく分かるのですが
それでも頑張って勝っているシチュエーションはあるわけですよ。
そこを逆転要素によって負けるのはもうとにかく嫌なんです。


少なくともゲームの中では努力がそのまま結果につながって欲しいですし
自分の作るゲームにおいては逆転要素っていうのは入れないシビアなゲーム作ってそうです。

逆転要素を欲しがる人間はそのゲームの勝ちへのイメージがない
ちゃんとゲームを考えていない人だと思います。
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