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半年ぶりに書きたいことを書きます。もちろんゲーム関係の話。

(ただしほとんどプランナーとしての愚痴ですけどね。)






そもそもゲーム開発者とはなんなのかということを思いました。


ゲーム作ってる人がゲーム開発者なんだというのはあたらい前の話なんですが、そこにはいろいろな思惑と悲しい現実が渦巻いたきったなーい社会縮図なのです。


ゲーム開発者は時折テレビや雑誌なんかでも取り上げられて「すごい人!」って描かれがちですが、そんなのは0.1%以下の確率でしかなれません。
そんな人に憧れて入ってくる方も多いでしょうし、私もそのうちの一人です。


7/13には任天堂の社長である岩田聡さんが亡くなり、ゲームかかわらず様々な人たちが悲しみました。


これほどまで世界に溶け込んだゲームですが、どう頑張っても「商売品」であることには変わりありません。
売れないと次は作れないんです。


僕は売れるゲームが作りたくてこの業界に入りました。面白くなくてもいいです。
だから時々そう言う夢見た仕様書とかをあげてくる人とぶつかることがあります。
オリジナリティを出すことは構わないし、僕も大好きなのですが、工数を度外視してはかなうワケありません。

だから工数的に厳しいことはお断りするようにしています。


でも何故か「お前好きでやってんだろ!残業してでも頑張れよ!」みたいなニュアンス(ここまで厳しくはないけど・・・)を出している人がいます。

そういう人を否定はしませんが、ちゃんと時間通りに作ってこそだと思います。
何のためにスケジューリングして提出して時間守って確認してもらっていると思っているんですか。

でもそうじゃないんですよ。

まえ東京でゲーム会社のオフ会みたいなの中で
「自分の作ったものが変なものだと恥ずかしいから残業してでも作る」ということをおっしゃっていた方がいました。

私はもし残業するならそうであるべきだと思います。

誰かに無茶な仕様変更を言われ面白くもない機能なんか実装しても仕方がないんですよ。
でもこれはもうこの業界からはなくなりません。ゲームを作ったことがない人が多すぎるからです。

私がこうやって偉そうに書いていますが、えらい人たちのほとんどはゲーム作ってないです。知らないし遊んですらいない。
ただちょっと小耳に挟んだことや仲良くしているこれまたさほどゲームの知らない人が聞いた古い情報を元に
「今はこんなものが流行っているらしいから作ってくれ。期間は伸ばせない」なんて言ってくるわけです。

こんなのはねのけたいに決まってるじゃないですか。


でも圧力というものがどうしてもあるんです。お金とか関係とかそう言ったまどろっこしいものが。


ネガティブな内容ですがもちろん素晴らしい会社もあります。全てがこれに当てはまっているとは限りませんが、精神的にしんどい職業であることには変わりありません。コミュニケーション能力とはほぼイエスマンのことを言うと思っています。

笑顔で「わかりました、検討してみます」みたいなことを言える人。もしくはなーんもわかってないので「あ、できます!」みたいなこと言っちゃう人いるんですよ。んなもんできるわけねーだろって持ち帰られた側の人たちはなるわけですが、言っちゃったものは仕方がないのでやるしかなくなって残業&徹夜なんてことも。

でも結局これはビジネスになっているんです。


「あの時無茶言うたけど作ってくれたからまた依頼しよう」


本来は切り捨てたいところだけどそういう時に限って何回もお仕事をいただく。そしてまた辛くなるの繰り返し。
どうして反省が行かせないの変わらなくて麻痺しちゃう。


でもお金を稼がなきゃいけないんです。自分の給料は自分で稼ぐしかないんです。


ゲーム作ってみんなお金を稼ぎましょう。


そこだけは忘れてはいけないと思います。


あと全然関係ないですが、これは特に学生の「プランナーはプログラム知らなくてもいい」なんて人は諦めたほうがいいです。

プログラムの「プ」の字もわからない人がプランナーの仕事はほぼ出来ません。

プログラムは数値や関数のパズルです。(そういうイメージ)
ですがプランナーは言葉と感情のパズルです。

あの人にこう言ってOKもらったけどあの人はダメとかとにかくややこしい。
整理できなくなったらダメだし焦ってもだめ。でも一番時間に敏感でないとダメ。大変すぎます。
てか、ある程度知らないとエクセルすらまともに触れませんよ。



あと無知なプランナーがプログラマーと話ができるとも思えません。ぶつかるかどっちかが折れるだけです。
割とプログラマーってゲームのこと考えていて面白くしたいって考えているんですよ。プログラマーはプランナーよりもゲームを把握してたらプランナーの指示看破しちゃって仕事になんないなんてこともありえます。

例としてプランナーを出しましたが、ほかのパートの方も知識欲旺盛であってほしい。
プログラムもサーバーもデザインもサウンドも理解してようやく色々な人と話が出来ると思っています。


さーて僕もゲームつーくろ。
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