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2015.11.03
企画書を見ててちょっと思ったのでなんとなく考えてみた。
個人論だし会社ごとにも違うからふわっと参考程度にしてね。
まず!
この世の中にはゲームの企画書は3パターンあると個人的には考えている。
①就職や就活のための企画書
プランナーとしてどこかの会社に入る場合に必要とされる「資料」である。
どんな面白いゲームを考えつくかも少しは見られるが、ほとんどが書類整理能力である。
自分が伝えたいことをちゃんとまとめられているか、後は色彩感覚や文言センスとかも見てる。
「企画書ってどうやって書けばいいんだ!!!」って悩んでいる人の殆どが
実は自分の面白いことを伝えようとしてミスっていることが多い。
人にちゃんと伝えようとしているのかが問われているので、いろいろな人にみせて感想を聞くのがいい。
面白そうかではなく、どういうゲームにしたいかが重要。
あとはソーシャルゲームとかだと課金システムとかのほうが重要かな。
どういったサイクルで遊ばせるのか。そこを考えられていると重宝がられる。
②社内用企画書
会社内でゲームを作る時のための企画書。
結構草案的なところでまとまっちゃったりする。
ここは会社にもよるので一概には言えないけど、雑めな感じでも大丈夫だったりする。
割と面白さ重視される気がする。
③外部用企画書
要約すると「こんなゲームを作ると御社こんだけ売れますよ!」っていうのを書く。
お仕事を取ってくるための企画書です。
ゲームシステムの新しさとかも求められる時はあるけど、大体は売れるかとかそういった
「情報分析」を元にした企画書のほうが受ける(というイメージ)
ゲームを作ろうと思った時に、未来が見えないものだしどんだけお金がかかるか儲かるかもわからない。
そんな時に確固たる分析があると「フィーーーーーーーシュ!」って釣れるわけですよ。
でもまぁそこでゲームシステムとかがあってなかったらダメっていうのもあるけども。
実際本とか呼んだり、専門学校で見せられるような企画書って何故か②の感じが多い。
本来就職とかを目標にするのであれば、ゲームシステムの斬新さとかよりもどういうサイクルを考えているかや
そもそも相手に自分のゲームを伝えようとしている企画書のほうが採用率は高い。
「何がしたいゲームなのかよくわからん」ってことが多い応募企画書。
正直専門学校とかなら教えている先生が悪いと思うけどね。
やれ色配分だの、やれゲーム画面が小さいだの、ゲーム性が良くないだの。
載せるべき情報はどういうゲームなのかをきっちり伝えているかと
どういうサイクルで遊ばせるか。そしてそれが伝わりやすいかどうかというところにある。
斬新なゲームシステムが思いつくことなんて稀にしかないんだから、その希望にしがみつかせるような事をしちゃいけない。
最終的にプランナーなんて人間性で決まるんだから。
いる情報、いらない情報をキッチリ教えてあげないと。
あと企画書なんて書く仕事なんて3年に一回とかそんなレベルだし、自分が作った企画書と永遠に向き合わなきゃいけないんだから。専門学校の卒業生がパティーン化しちゃうのはそういうところなんだろうな。
まず!
この世の中にはゲームの企画書は3パターンあると個人的には考えている。
①就職や就活のための企画書
プランナーとしてどこかの会社に入る場合に必要とされる「資料」である。
どんな面白いゲームを考えつくかも少しは見られるが、ほとんどが書類整理能力である。
自分が伝えたいことをちゃんとまとめられているか、後は色彩感覚や文言センスとかも見てる。
「企画書ってどうやって書けばいいんだ!!!」って悩んでいる人の殆どが
実は自分の面白いことを伝えようとしてミスっていることが多い。
人にちゃんと伝えようとしているのかが問われているので、いろいろな人にみせて感想を聞くのがいい。
面白そうかではなく、どういうゲームにしたいかが重要。
あとはソーシャルゲームとかだと課金システムとかのほうが重要かな。
どういったサイクルで遊ばせるのか。そこを考えられていると重宝がられる。
②社内用企画書
会社内でゲームを作る時のための企画書。
結構草案的なところでまとまっちゃったりする。
ここは会社にもよるので一概には言えないけど、雑めな感じでも大丈夫だったりする。
割と面白さ重視される気がする。
③外部用企画書
要約すると「こんなゲームを作ると御社こんだけ売れますよ!」っていうのを書く。
お仕事を取ってくるための企画書です。
ゲームシステムの新しさとかも求められる時はあるけど、大体は売れるかとかそういった
「情報分析」を元にした企画書のほうが受ける(というイメージ)
ゲームを作ろうと思った時に、未来が見えないものだしどんだけお金がかかるか儲かるかもわからない。
そんな時に確固たる分析があると「フィーーーーーーーシュ!」って釣れるわけですよ。
でもまぁそこでゲームシステムとかがあってなかったらダメっていうのもあるけども。
実際本とか呼んだり、専門学校で見せられるような企画書って何故か②の感じが多い。
本来就職とかを目標にするのであれば、ゲームシステムの斬新さとかよりもどういうサイクルを考えているかや
そもそも相手に自分のゲームを伝えようとしている企画書のほうが採用率は高い。
「何がしたいゲームなのかよくわからん」ってことが多い応募企画書。
正直専門学校とかなら教えている先生が悪いと思うけどね。
やれ色配分だの、やれゲーム画面が小さいだの、ゲーム性が良くないだの。
載せるべき情報はどういうゲームなのかをきっちり伝えているかと
どういうサイクルで遊ばせるか。そしてそれが伝わりやすいかどうかというところにある。
斬新なゲームシステムが思いつくことなんて稀にしかないんだから、その希望にしがみつかせるような事をしちゃいけない。
最終的にプランナーなんて人間性で決まるんだから。
いる情報、いらない情報をキッチリ教えてあげないと。
あと企画書なんて書く仕事なんて3年に一回とかそんなレベルだし、自分が作った企画書と永遠に向き合わなきゃいけないんだから。専門学校の卒業生がパティーン化しちゃうのはそういうところなんだろうな。
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